ストーカー対策ガイドブック
ストーカーのタイプ
盗聴・盗撮型
盗聴や盗撮はストーカー行為の目的のものから不特定の人間を狙った愉快犯の犯行まで多岐に渡って存在しています。盗聴や盗撮は被害者が直接的に被害を感じない場合が多く、気が付きにくいことが特徴と言えます。
ほとんどの盗聴器は電源を必要とするためコンセントなど電気が供給されるところに取り付けられるタイプが多く見られますが、付属部品などに似せて作られているため毎日目にしていても気付かないことが多いようです。
住宅に設置されている盗撮カメラは小型で無線方式のカメラがほとんどで、悪質な例としてはその家の無線LANを介して画像データを加害者に送らせるという緻密なケースもあるようです。
日本では盗聴器と呼ばれる機械の購入にはまったく制限が無く、盗聴そのものを取り締まる法律もないのが現状です。市販のビデオカメラやICレコーダーであっても使い方によっては盗聴や盗撮の道具となり得ます。盗聴・盗撮型のストーカーは怨根者や悪質な嫌がらせや監視目的でおこなっている場合が多いため、盗聴器や盗撮カメラを発見して除去しても事態の根本的解決とは言えないようです。
この場合、警察や住宅の管理会社、自治体などに協力を求め、厳重に対処する必要があります。盗聴・盗撮型のストーカーが以前の交際相手や配偶者であった場合、慎重に調査をおこなって被害の実態を正確に立証しなければなりません。このような場合は専門の調査会社に依頼するのも一つの手であると言えます。
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