ストーカー対策ガイドブック
ストーカーのタイプ
集団ストーカー
集団ストーカーとは、ある特定の団体や集団によって嫌がらせやストーカー行為が繰り返しおこなわれることを言います。
集団ストーカーの特徴として、「被害者がストーカー行為者の特定やその原因を断定できない」「不特定多数からストーカー行為を受ける」「ストーカーの期間が長期に渡る」「被害者が第三者に相談した場合その第三者も被害を受けることがある」「証拠を集めにくい」などが挙げられます。
また、企業がリストラの目的で業者を使って嫌がらせをおこなったり、宗教団体が脱退者などに組織的なストーカー行為をおこなったりするケースも報告されています。これらは犯行が計画的、また綿密に練られているため、加害者を特定することや証拠を集めることが難しく、単なる嫌がらせには留まらず、悪質さを増していくこともあります。
集団ストーカー側の目的として、「自殺させる」「追い詰めて犯罪行為に及ばせる」「精神障害者に仕立てる」「社会的地位を抹殺する」などがあります。集団ストーカーは他のストーカーとは違い、継続的で悪質極まりなく、危険性も伴います。被害者自身での解決はまず不可能であると思われますので、速やかに警察や専門の弁護士に相談するようにしなければなりません。
現状ではストーカー規制法はありますが、これは個人から個人へのストーカー行為によるものが対象となります。過去殺人事件などの大事件に発展した例もあるため、対処には細心の注意を払う必要があります。
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