ストーカー対策ガイドブック

ストーカーのタイプ

妄想型

妄想型ストーカーは警察に届けられているストーカー被害の中ではかなり少ないタイプになります。この妄想型タイプのストーカーは精神的に問題を抱えているケースが多く、問題解決にはかなり時間がかかります。

この妄想型は研究資料も乏しいため、分析が困難となり専門の精神科医であってもアドバイスが難しいとされます。妄想型ストーカーは、徐々にストーカー行為がエスカレートしていき、秩序や手加減が一切無く、ストーカー行為にもムラがあるのが特徴と言えます。

このような妄想型のストーカーへの対処は素人では難しいため、できるだけ早く警察に届けることが必要です。同時に弁護士に相談するなどして身を守るための対処をしなければなりません。この妄想型のストーカーに対しては証拠集めが非常に重要となりますので、送られて来たものなど気味悪がってすぐに処分したりせず、どんな細かいものであっても残しておくようにしてください。

そして妄想型ストーカーの対処と他のストーカーへの対処を混同することは絶対に避けて下さい。対処を間違えると取り返しのつかない事態に発展してしまう可能性もあるからです。

自分の身を守るためにも、できるだけ一人で行動しない、防犯ブザーなどの防犯グッズを持つ、証拠を残すためにICレコーダーの携帯や自宅に防犯カメラを設置するなどしましょう。これはどのタイプのストーカーの被害者に言えることですが、重要なのはセキュリティ対策と自分自身の冷静な判断なのです。

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