ストーカー対策ガイドブック
ストーカーの心理
愛情不足
なぜストーカーに変貌してしまう人がいるのか。 これは幼い頃、親から十分な愛情を受けて育てられていないことや大人になってからも猜疑心に苛まれて人を純粋に愛することができなくなってしまったことが原因となって人をストーカー行為に走らせるのだと言われています。
「自分を認めてほしい」「もっと自分を愛してほしい」という強い愛情の欲求がストーカー心理の根底にあると考えられます。平穏で幸せな生活を送っている人々の大部分は、家族や恋人、友人などの愛情に満たされているのです。
そのようなことを意識しながら生活している人は少ないかもしれませんが、普段周りの人から受けている恩恵を思い起こせば、自分はたくさんの人に支えられて生きているのだということに気がつくはずです。現在一人暮らしをして誰にも頼っていない、と思っていても職場で自分の仕事を認めて必要としてくれている人がいるはずです。
だからこそ賃金を貰えて生活できているのです。今自分がこの世に存在しているのは自分を生んで育ててくれた人がいるからこそなのです。人間は決して独りでは生きていけません。誰かに支えられ、誰かを支えながら生きているのです。
しかしそれを認識できているのは、親から充分な愛情を注がれて育てられ、仲間と友情を育んできたからこそです。残念ながらストーカー行為に溺れてしまう人はそれを知る機会を失ってしまったのだと言えます。愛情不足は人の心をも蝕んでしまうのです。
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