ストーカー対策ガイドブック
ストーカーの心理
罪悪感がない
重度のストーカーの行為者には罪悪感というものが存在しません。そもそも罪悪感を持っていたら他人を苦しめるようなストーカー行為には決して及ばないでしょう。ストーカー行為者には自分が人に対して迷惑なことをおこなっているという感覚はほとんどなく、逆に自分の気持ちが伝わらないことに大きな不満を持っています。
ストーカーになる性格の人はもともと自分本位な人が多く、身勝手であるため、ストーカーのターゲットとなる人の気持ちを思いやるような余裕は持ち合せていないのです。このことからもストーカー行為を楽観視してはいけないことが分かると思います。
ストーカーには悪いことをしているという自覚がない上、思い込みが一般の人よりも非常に激しいため、放置することで状況がどんどん悪化して深刻化するケースがほとんどです。
むしろ放置することでストーカーの気持ちはますます膨れ上がり、ストーカーの気持ちを増長させることにもなりかねません。ストーカーのほとんどは、自分は加害者ではなく、むしろ被害者であると考えています。
自分がこうなってしまったのもターゲットのせいであると思っているのです。つまりストーカー行為を正当化しているのです。ある女性に執拗にストーカー行為を繰り返した男性は、そのターゲットの女性に対して、なんと「自分をストーカーにしないで欲しい」と訴えたそうです。この言葉にストーカーとなる人間の本性が凝縮されているとは思いませんか。
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