ストーカー対策ガイドブック
ストーカー行為
自殺予告
ストーカーの中には自分の要求が通らないとわかると自殺をほのめかす者までいます。これが見ず知らずの正体の分からないストーカーであればまったく無視してしまうことはそう難しくないでしょう。
しかし、このケースはストーカーが別れた恋人や配偶者である場合が多く、ターゲットとなっている相手がストーカーのことをよく知っているので非常に厄介なケースであると言えます。それはストーカー自身、自分が自殺予告をすることで相手が非常に動揺すること、そして放置できないことを知っているからです。
この訴えに負けてストーカーと連絡を取ってしまったり、面会の要求に応じてしまったりすると大変なことになります。もうストーカーから逃げることはできなくなる可能性もあるのです。最悪な場合、ストーカーの精神的呪縛から逃れることができず、共依存関係に陥ることもあります。
ここで重要なのは、ストーカーはほぼ間違いなく自殺したりしないということを理解しておくことです。手首を切った写真や自殺を真剣に考えているといった内容の手紙やメールが送られてきても、動揺せず無視するようにしてください。
それでもストーカーが本当に自殺するかもしれないと思った場合は、ストーカーの身近な人に相談するか、それができない場合は警察に連絡して保護をしてもらうのが一番良い方法だと思います。万が一、ストーカーが自殺をしてしまったとしても自分を必要以上に責めることはしないでください。
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