ストーカー対策ガイドブック

ストーカー行為

無言電話

ストーカーがおこなう卑劣な行為の中に無言電話があります。 この無言電話をする理由として「相手の声が聞きたい」というものがあります。相手が電話に出て「はい、○○です。」と自分の名前を名乗る声を聞くだけでストーカーは嬉しいのです。

そして満足して電話を切ってはまたかけるという繰り返しになります。また、無言電話の理由には「恐怖心を与えたい」というものがあります。これは恨みや憎しみが募ってストーカーになってしまったケースが多いようです。

ターゲットとなる相手を憎悪の対象として毎日数回、時には何十回、何百回の電話をかけて相手に恐怖心を植え付けて精神的に追い込もうとします。もうひとつ「相手が困ったり怒ったりする様子を楽しむ」というものもあります。

無言電話に対してターゲットとなる相手が怒りを露にして感情をむき出しにすればするほど、ストーカーは喜びます。このような無言電話の対策には、相手の番号が表示されるナンバーディスプレイにして非通知拒否や公衆電話の拒否設定をする、または、電話会社には迷惑電話に関するサービスがあるのでその内容を確認した上で利用するなどがあります。

万が一電話を取ってしまっても感情的にならず余分な会話は避けて、警察に届け出ることを告げるなどして冷静に対処しましょう。ストーカーからの電話があった日時や内容などを記録し、携帯電話であれば着信履歴やメールなども消去せず、証拠として残しておくようにしてください。

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